8階病棟  梁 春香 2009年入職「チーム全体に目が届く頼れる看護師になりたい」

私がこの病院で働きたいと思ったのは、学生時代の実習のとき。患者さまの退院後の生活を見据えて、今何をすべきか、何を改善すべきかを医師や理学療法士、多職種を交えてチーム全体で話し合いケアを行っている姿を見て魅力を感じたからです。

ここでは腎移植も行っているので、腎移植看護についても学ぶことができ、私自身、腎移植を受ける患者さまを受け持ったこともあります。ご家族間での移植が多いのですが、以前、患者さまとドナーであるご家族が手術室に向かう前、「元気になったら旅行に行けるね」と涙ぐみながら手を握り合っているシーンを見たときは胸が熱くなりました。移植手術をうけるその日までには、患者さんそれぞれの歴史があり、不安や希望、大切な臓器を譲る覚悟、それを受取る側の気持ちなど、一言では言い表せない思いがあるということを改めて感じました。そしてその想いのこもった腎臓を少しでも大切にしてもらえるように、退院後の食事指導や生活指導にも一層力が入ったことを覚えています。
移植医療の現場で患者さん、家族の方の思いに寄り添い、支えられる看護師になりたいと思います。

また、当病棟では周手術期の患者さまだけでなく、リハビリ期、ターミナル期など様々な病期の患者さまがいらっしゃいます。実習先で出会った看護師さんのようにその患者さま一人一人のニーズを考え、必要な看護を提供できるようがんばりたいと思います。

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